最近よく聞く脳梗塞BADとは。。。

こんにちわタクヤです。@f_c_t77

 

昨日後輩くんからこんな事を聞かれました。

 

 

後輩くん 「先輩BADってなんですか?」

 

 

私「あ〜BADね、BADって言ったらあれだよ、すごいダメなやつだよ、名前からわかるだろ、危ないやつだよ。」

 

 

はいお前がダメなやつです、BADな先輩ですね(´;Д;`)。

 

とまぁこれは冗談でちゃんと分かってます、けど案外脳外関連の本にも載ってない内容なので知らない人も結構多いんじゃないかと思って記事にしてみようと思いました。

 

BAD(Branch atheromatous disease : 分枝粥腫型梗塞)

BAD(Branch atheromatous disease)は分枝粥腫型梗塞といって脳梗塞の分類であるアテローム型梗塞の中の一種です。

勉強している方なら知っている事だと思いますが、脳梗塞の病型は大きく分けるとラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の3種類に分かれます。

 

脳梗塞の分類_アテローム血栓性脳梗塞_ラクナ梗塞_心原性脳梗塞栓症

(引用:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/5156)

 

 

BADは簡単にいうとラクナ梗塞とアテローム血栓性脳梗塞がミックスした様な梗塞のことを言います。

 

ラクナ梗塞では様々な血栓性機序により穿通枝の先端が梗塞を起こすのですが、BADではその穿通枝の根元がアテローム(粥腫)によって詰まった脳梗塞なのです。

 

(引用:https://遠隔画像診断.jp/archives/14018)

 

なので症状としてはラクナ梗塞よりも重篤です。

 

症状と治療法

症状としては梗塞巣の場所に応じた麻痺や言語障害などが主となりますが、その特徴としては、症状が徐々に増悪して行くところにあります。

 

病院に来た時には腕の痺れや呂律がちょっとおかしいなど軽度の症状だったものが、数時間後には重度の片麻痺や意識障害などを起こす場合もあります。

 

治療はアテローム血栓性脳梗塞の治療機序に基づき、血栓溶解療法や抗血小板療法、抗凝固療法などが行なわれます。

 

近年このBADの患者さんがかなり増えて来ているみたいです。

 

 

以上、めちゃめちゃ簡単にBADのことを説明してみました、同業の看護師さんレベルであればこれくらいの知識で最低限許されるかなぁって範囲で抑えてみましたよ。

しかし本当に最近この医療英語が乱発しすぎて看護師も頭いっぱいです。

 

あの先生の分かってる前提で医療用語使うのやめてくれないかな、絶対言ってる本人が気落ちよくなるために使ってる節ありますよね(つД`)ノ。。。。

 

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