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こんばんわタクヤです。
2年目になり早1か月が過ぎ、新人たちもどんどんと仕事を覚えていってます。
私も負けてはいられまいと日々看護業務に励んでいますが、ふと思ったことがあります。
それは、、、
なんか先輩、みんなやさしくなってない(๑ʻัદʻั๑)?
ってことです。
実はおとといの夜勤中、私すげぇくだらない初歩的なミスをしてしまいまして、、、
緊急で施設から肺炎で入院になった患者さんがおりまして、入院の手続きをしていたら救急から電話が、、、
ガチャ、、
「さっきの入院患者さん、尿検査の検体取り直しになったんでよろしく。」
あ、ハイ。
ということで患者さんの下へ、、、
この患者さん尿道留置のカテーテルをしておりまして、尿を採取するためには
①カテーテルをクランプする
②しばらくして尿が溜まったら採取口からシリンジで尿を抜く
という手順だったのですが、、、
この施設で使用していた留置カテーテル、尿の採取口が無いタイプのものだったんですね。
そんなことに気付かずアホな管理人は、夜中の眠気もあいまって、
こともあろうにバルーンにつながるルーメンから蒸留水を抜いてしまったのです(´∀`;●)。
そして抜いた蒸留水をスピッツに入れて、、、検査室へ。。。
途中でふと気づく、、、
なんか尿薄くね??
(´・ω・`) ン~?
(´・ω・`) ン~~?
(゚Д゚;) !!!
結局すぐに戻ったのですが、カテーテルもやや抜けていて戻すのは感染面からも危険ということで、留置カテーテルを交換させていただきました。
ホントど素人かお前は!!
男がカテーテル入れられる痛みわかってんのか!!
ってその時の自分の胸ぐらをつかんで鼻にカテーテルをぶち込んで目いっぱいバルーンを膨らませてやりたいくらい情けない気分です。
もちろん事の顛末は先輩看護師に報告、、、
このとき一緒に夜勤をしていた先輩看護師はよりによって、指導で一番厳しかった教育担当のベテラン看護師さん。。。
終わった・・・
と、この後どんなキツイお叱りでこのアンポンタンを痛めつけてくれるのかとワソラン投与しないといけないんじゃないかってくらいに心拍バックンバックンになりながら報告をしていたのです。
が、、、
返答は予想を完璧に裏切り
「採尿口なかったからわからなかったんだね、次からは気を付けてね。」
なっ、、、!!??
そんな馬鹿な!!
どうしたんですか先輩、結婚でも決まったんですか!??
そんなキャラじゃないでしょう!!?
いつもの先輩はどこに行ったんですか??反省文の一枚や二枚くらい書いてきますよ俺??
って思わず言ってしまいそうになりました。
1年目は鬼門、2年目は自分との闘い
この件はあくまで先輩はやさしくなったと感じた理由の一つですけど、振り返ってみると、2年目になってからというもの、先輩からのお叱りや師長様からのお小言も唐突に減ったように感じます。
先輩の目が1年生に向いたということもあるかと思います。自分たちが成長したってのもあるかもしれません。
どこかの書き込みで見た覚えがあるのですが、やはり1年目というものは鬼門で、どこの病院でも新人に厳しくあたるのは一般的なようです。
やはり人の命を預かる仕事、いつまでも学生気分ではいてはいけないということなのでしょう。
しかし、あまりお小言を言われなくなった分、これからは自分自身で足りないこと、学びが少ないことなどを勉強していかなければならないのだと思います。
先にも述べましたが、まだまだ看護師としての実力も知識も今後も未熟な私なので、今後も精進して看護師としての力をつけていきたいと思います。
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